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でら涼しいがや☆

08 09, 2011
IMG_4293.jpg
総面積約40坪弱のわが家には、2階の廊下に8畳用のエアコンが1台。

「この家を冷やすには8畳用で充分です。」と。
そうは聞いていたものの、なんとなく16畳用のエアコンを購入しようとしたら、
社長に「だめっ。もったいない!」と止められた。

冷房ではなく自動モードで26度に設定し、24時間回しっぱなし。
これが省エネで快適に暮らせる最適の方法だと聞いて、実は内心疑っていた。

誰もいないときもエアコンを回し続けるなんて…

しばらく涼しい日が続いたので、ややアンチエアコンの私は、
エアコンの電源を切って家中の窓を全開にして生活していた。
この家は風通しが良くて、エアコン無しでも全然イケる!
と思っていたが、超暑がりの夫が
「おんしが戻って来てから、この家が暑くなったがや!」
と怒るので、渋々エアコン生活を再開させた。

そして今週、本格的な猛暑がやって来た。

外が恐ろしく暑くても、家の中は心地の良い涼しさ。
しかも、エアコンは穏やかに動いている。
あまり電気は食っていないようだ。
先月、この家に夫が独り暮らしをしていた15日分の電気代は、
たったの3,060円であった。

これがこの家の性能なんだな。

ここに付いている小さなエアコン↓が、壁を冷やしてくれるのだ。
IMG_4290.jpg

ただ、正直な感想を言うと、
2階の寝室と子供部屋はちと暑いので、扇風機が必要かな。
エアコンはこれ1台で十分だと思う。



昨日から夫が息子を連れて帰省していて、私は娘と留守番している。
男子の居ない夜はとても静かだ。

娘は寝ているか、乳を飲んでいるか、泣いている。
新生児のみの育児って楽だなぁ。。。
息子のときはこんなに楽だったっけ?

産後、常に意識して上の子を優先させてきたので、
兄ちゃんの居ない今日ぐらいは、いっぱい可愛がってあげよう。
IMG_4297.jpg Zzzz...

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Posted in 住み心地

雨の日は

09 22, 2011
雨の降った翌日は、玄関の戸が湿気を含んで重くなることがある。
先月、降り続いた雨のせいで木がパンパンに膨らみ、開かなくなってしまったことがあった。
そういうときは建具屋さんを呼んで調整してもらうのだが、
無垢の造作建具は、一年もすれば落ち着いてくるそうだ。
建具屋さんに、戸の滑りを良くするロウをいただいた。
IMG_4840.jpg
『スベリ用 丸徳イボタ』。ネーミングもパッケージもツボなので、
もったいなくてなかなか封が開けられないでいる。


一昨日。前記事をアップした直後、雨はさらに激しさを増し、
どしゃ降りの域を超えたような凄まじい豪雨に…。
IMG_4533.jpg

窓から覗くと、家の前の道がになっていた。
我が家は坂の途中にあり、上からすごい勢いで水が流れてくるので、さすがに焦った。
IMG_4536_20110922120415.jpg IMG_4539.jpg
一時はどうなることかと思ったが、浸水の被害は免れた。
雨が上がると、所々アスファルトの一部が剥がれていた。

台風15号、本当に怖かった。



この大雨でまたもや玄関が開かなくなり、建具屋さんを呼ぼうか迷ったが、
晴れた今朝、びくともしなかった戸がすんなりガラガラと開いたので、これまた驚いた。

雨あがりの玄関
IMG_4559_20110922144030.jpg


そんな雨の日、洗濯物は室内干し。(浴室乾燥機の無いわが家)
…に、最適な場所を見つけた。それは、階段下。
ここには床下放熱器のガラリ(暖かい空気が出てくる穴)があるので、冬でも良く乾きそうだ。
IMG_4544_20110922144506.jpg IMG_4545_20110922144506.jpg
↑夫愛用「ホーチミン氏(ベトナム)のTシャツ」も
スケルトン階段の便利な活用法である。(ナイスアイデアなのか、空間が台無しなのかは考え方次第。)

この家に来てから、室内に干した洗濯物が早く乾くようになった。
木と土が調湿してくれているおかげなのだろう。



次こそ和室と納戸を披露します。
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土壁高断熱住宅 体感レポート その1

12 05, 2011
わが家は、長期優良住宅先導的モデル事業という制度を使って、
土塗壁木造住宅の高断熱化普及促進事業という計画のもとに建てられた。
土壁の持つ調湿・蓄熱性を生かし、最新の高断熱技術を取り入れることによって、
夏は涼しく冬は暖かい省エネ住宅を実現するというものである。

さて、その成果は…
今年の夏から冬にかけての住み心地の正直な感想を書かせていただこう。

*******************************

まず、夏。(夏の住み心地は一度、こちらの記事に書いている。)
8畳用のエアコン1台を自動モード26℃に設定し、24時間付けっ放し。
これだけで確かに家中が冷えてくれた。
キンキンに冷えた涼しさではなく、穏やかな涼しさ(温度計は27℃前後)に保たれていた。
帰宅して玄関を開けた瞬間、ひんやりした空気と木の香りがたまらなく気持ち良かった。
建材には化学物質が使われていないせいか、窓を閉めていても
訪れたお客さんから、「空気が爽やかな家だね。」とか
「本当にあの小さいエアコン1台だけでこんなに冷えるものなの?」
と言ってもらえて嬉しかった。

しかし、暑くないときや誰もいないときもエアコンを回し続けることに抵抗があり、
涼しい日などはエアコンのスイッチを切って窓を開けて過ごした。
そして再び猛暑日がやってきたある晴れた日の午後、
暑くなったのでエアコンを付けてみたが、なかなか涼しくならなかった。
夕方帰宅した夫は「暑い。暑い。」と激怒する。
最強モードでぐおんぐおん稼働させても、所詮は8畳用の小さなエアコン。
20畳のリビングが冷えるまでに時間がかかり、エアコンが気の毒に思えた。
土壁の蓄熱性「一度暖まるとなかなか冷めない性質」が裏目に出てしまった。
その日は、暖まった壁を冷やすのに余計な電力を大量に消費させることになってしまった。
この家は、「暑い。」と感じてからエアコンを付けるのでは遅い。
電源を入れたり消したりすると、かえって効率が悪くなる。
ということを学習した。

「夏は部屋を閉め切って過ごす。」という高気密住宅の暮らし方は、
窓を開放し自然の風で涼みたい私にとっては性に合わないかもしれないと思った。
夫があれほどの超暑がり体質でなければ、風通しの良いこの家は、
冷房なんて無くても十分夏を乗り切れる気がするのだ。

オール電化のわが家。気になる電気代は…
7月  \3,069(夫1人×13日間)
8月  \9,394(夫1人×16日+4人家族×13日間)
9月  \14,573(4人家族×33日間)
10月 \12,022(4人家族×31日間)
11月 \11,010(4人家族×29日間)

エアコンを使った月と使わなかった月の料金を比較すると、冷房代はだいたい月3,000円ぐらい。
家族で外食するときの1回のランチ代程度で、あの涼しさ1ヶ月分が手に入るなら、
暑さを我慢して窓を開けて暮らすより賢い選択なのかもしれない。
来年からは、この家をもっと上手に使いこなしていきたい。

それにしても安くない電気代。。。エアコン以外にどこでこんなに消費しているのだろう?
夫は交替勤務で夜勤があり、日中家にいる日も多い。+乳児もいる。
これが夫婦共働きで日中家に誰もいない状態であれば、また違うのかもしれないが、
月1万円未満を目標として節電に努めていきたい。

*******************************

そして、冬の現在。
まだ本格的な寒さが到来していないのでなんとも言えないが、
先月は、暖房器具を付けなくても窓から入る陽や、
生活の中で(人の体温や照明・調理器機等から)出る熱だけで家の中は暖かった。
さらに土壁の蓄熱機能(保温力)が発揮されているせいか、
朝晩外が冷えていても室内の温度計は常に20℃前後に保たれている。

しかし「夏同様、寒いと感じてから床下を暖めるのでは遅いです。早めに冬支度を。」
と、亀津さんにアドバイスされ、先月下旬から床下放熱暖房を20℃に設定し稼働させている。
次回、この床下放熱暖房の使い心地について報告させていただきたい。

晴れた日のリビング。(11/26 プロによる撮影)
_KSP1065.jpg
太陽高度の低い秋・冬は、大きな窓から陽がたっぷり入ってくる。
夏は、深い庇(ひさし)と簾(すだれ)が陽射しを遮ってくれた。
(日本の家って、昔の人の知恵って、すごい☆


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土壁高断熱の家 体感レポート その2

12 08, 2011
暖房には、ヒートポンプ式温水暖房システム床下放熱器を取り入れている。
dannbouzu.jpg
1階の床下に張り巡らされたパイプの中を、温められた温水(不凍液)がぐるぐる循環し、
数箇所に設置された放熱器から放熱されることによって基礎(床下空間)が暖まり、
暖められた空気がガラリから床上に出て行く。
冷たい空気は、ガラリの下に落ちる為、部屋の中で自然対流が起こる。
この、足元からのふく射熱と自然対流で、家全体を暖めるというものだ。
→(以前、こちらこちらに記している。)
IMG_3450.jpg IMG_3455.jpg
懐かしい画像↑この黒いのが放熱器。パイプの中には温水がぐるぐる…

例えるなら、あのデロンギ等のオイルヒーターが床の下に入っているような感じ。
ストーブのように何かを燃焼させたり、ファンヒーターのように風が出てくるわけでもなければ、
空気が汚れたり乾いたりしないので、換気や加湿する必要が無くて済むというメリットがある。

この穴↓(ガラリ)からほんのり暖かい空気が出てくる。
IMG_5467.jpg

正直言うと、今の季節20℃ではあまり暖かさを感じない。
自然すぎて暖房を入れている気がしないのだ。
しかし、家中が全く寒くない。10月と変わらない。
夫は半袖Tシャツ+トランクスで過ごしている。
息子も風呂上がりはしばらく真っ裸で牛乳を飲んでいる。(そのせいか風邪を引いた。)

1階から上がってくる熱のおかげか、夜は2階北側の寝室が一番暖かい。
昨年はもこもこ靴下を履き、掛け毛布+敷き毛布で寝ていた記憶があるが、
現在は毛布がいらないどころか、夫と息子はいまだに夏布団で寝ている。
朝、寝室の窓から下を見ると隣の駐車場の車に霜が降りていたのにはびっくりした。
昨年の冬は結露に悩まされ、露取りワイパーが必需品だったが、今年は一枚もしていない。
そして、今までのような「窓の近くは寒い」という感じが無いのだ。
おそるべしシャノン寒冷地用高気密窓
「樹脂の質感がイマイチ好みじゃない。」などとほざいてごめんなさい。。。

「この家は温度が一定に保たれているので気温の変化を感じられないかもしれません。
 思わず薄着で出掛けて風邪を引くこともあるので注意してください。」
と社長から聞いていたが、納得である。
今までの家は、暖房の効いたリビングは暖かく、廊下やトイレは「寒~」
となっていたのだが、この家は家中何処に居ても温度はさほど変わらない。
朝も夜も暑くも寒く、常にぬるい温度(20℃)に保たれた家なのだ。
しかし玄関を開けると、ほわ~んと暖かい空気が迎えてくれることに幸せを感じる。
昨年の今頃は、こんな生活が待ち遠しくてたまらなかった。(→その頃の記事)

1つ贅沢を言わせてもらうなら、体の芯から暖まりそうなぽっかぽかの暖かさが欲しい。
薪ストーブである。
社長曰く、「スプースさん家で薪ストーブ焚いたら、オーバーヒートしますよ。」
高気密高断熱のわが家では、暑すぎて適さないらしい。
(それ以前に、夫に反対されていたので最初から諦めていた。)

「火のある暮らし」=わが家では実現できない永遠の憧れである。
薪ストーブは、ただの暖房ではなく、ロマンだと思う。
幼い頃、実家にはかまどがあって、薪でお風呂やお米を炊いていた。
薪が燃えるあの音、あの匂い。大好きなのだ。
オール電化にして、ますます火を見ることがなくなった。
15ootsuki.jpg ←やっぱりいいな…


現在の密かな夢は、薪ストーブを持っている心の広い人と友達になり、招待してもらうこと。
ストーブで焼いたピザとか美味しいんだろうな。
さらに、毛のフサフサした犬とかいたら最高だな。。。


誰か招待してちょ。
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土壁高断熱の家 体感レポート その3 「結露大作戦」

12 22, 2011
前回の記事をアップした翌日ぐらいから本格的な寒さが到来し、
さすがの夫も長袖長ズボンを着用。冬布団を出した。

以前は止まっていることが多かった床下暖房の室外機が、寒い日はよく回るようになった。
(ヒートポンプユニットは、室内が設定温度に達すると自動的に運転が止まるようになっている。)
前記事で「室温20℃は暖かくない」と書いていたが、
ここまで外が冷え込んでいる今は、暖かく感じられる。
それでも少し肌寒いときには、ホットカーペットやひざ掛けを併用している。

ところで、12月は家族全員風邪を引いてしまった。
幸いインフルエンザや胃腸風邪などの厄介ウィルス系ではなく、
咳・鼻水系の至ってスタンダードな風邪なのだが、なかなか治らない。

原因は乾燥だろうか?
杉板の床はこんなに隙間が出来てきた。(夏は隙間なんて無かったのに)
IMG_4856.jpg

そう言えば最近、家鳴りも激しい。家中の木が乾燥して「ピシッ」っと割れる音がするのだ。
IMG_4847.jpg
この梁は、こんなに亀裂が入ってしまったよ。(構造上問題は無いらしい。)

「この家はめちゃめちゃ乾燥しているに違いない」
と思い込んだ私は、加湿作戦を決行。

まず、洗濯物をリビングに干してみた。
IMG_4836.jpg
さすが、この日当たりの良さ。乾く。乾く♪
しかも全く臭わない。このまま毎日室内に干し続けようか…

そして、今年初めて加湿器を稼働させてみた。
IMG_4849.jpg
このように室内の湿度がランプで表示されるのだが、
以前のアパートではもともと湿度が高すぎて不要だった。
常に「70%以上」を示したまま動かず、壊れているのかと疑った程である。

まずリビングに置くと、「50%」を示し、「ゴーッ。」っと動き始めた。
空気は思ったより乾燥していなかった。
(一般的に、適度な湿度とは50~60%と言われているらしい。)

寝室に持ってくると、10分程で「50%」から「60%」に変わり、動きが止まった。
8畳弱の寝室はあっという間に潤ってしまったようだ。
ついでに、ちょっと意地悪なことを思い付いた。
窓際にこいつを置いて一晩稼働させたら、さすがの樹脂窓も結露するんじゃないか?
IMG_4854.jpg (窓のすぐ下に置いてみた)
↓ ↓ ↓
翌朝、カーテンを開けると、外は濃い霧が立ち込めていた。
あれ?やっぱり結露していない(左↓)…と思ったら、反対側にわずかな水滴が(右↓)!!
IMG_4862_20111221020554.jpg IMG_4861.jpg
おおっ!ほんの少しだけど、ここまでしてやれば結露は発生するのだな。
結露を発見して嬉しくなったのは初めてだ。
加湿器は、その後も「60%」のまま動かず、逆に部屋がしけると困るので任務完了。
たった2日間の活躍だった。
現在、風邪は完治しつつある。乾燥が原因ではなかったようだ。
(あ。そう言えば、最近全く換気をしていなかった。こりゃいかん!)

思い出せば、以前のアパートの寝室は、掛け毛布+遠赤外線敷き毛布とやらを使用し、
首から上(布団から出ている部分)は凍りつきそうな寒さだった。
夜は鼻が冷たくて寝付けなかったのと、朝は布団から出るのが億劫だった記憶がある。

現在、冬布団に替えたものの毛布は必要無く、息子は布団を蹴飛ばしている。
なんと言っても、朝、何も臆することなく布団から出られることと、
「お~さぶっ。」と言いながら暖房を付け、暖まるのを待つという煩わしさも無いのが良い。


再び、洗濯物は外で干すことにした。
IMG_5726.jpg
暖かい日は、梁に吊るされたモビールたちが風も無いのに勝手にくるくる回る。
部屋の中で空気の対流が起こっているからだろうか。
毎日いろんな発見があって楽しい。
IMG_5749.jpg
障子に庭木のヤマボウシが映っている。
IMG_5759.jpg
この静かな時間が好きだ。




次回、ようやく最終回。約1年半の巣づくりレポート完了。
今までこのブログを読んでくださった皆様、ありがとう。ありがとう。。。
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Author:スプース
オール国産無垢材と土壁による
巣づくり日記。

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