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杉の捨て板

01 20, 2011
昨日、久々に現場に行ってみると、
寒い中、大工さんが1人で作業していた。

IMG_3581_20110120201713.jpg
雪がちらついていた。おぉ、寒い。。。

中に入るとはしごがあったので、登らせてもらった。
大工さんは、私が妊婦であることを知らないので、
「気を付けて下さいよ。」と、何度も言いながら登るのを手伝ってくれた。
IMG_3573.jpg
書斎、意外と広いじゃないか♪
しかし、案の定、天井は低かった…。
IMG_3575.jpg
低さが伝わるよう、大工さんに立ってもらった。
こりゃ、あのペンダント照明を付けるのは無理そうだ。

2階には、床に捨て板と呼ばれる仕上材の下地板が付けられていた。
一般的には、パーティクルボード等が多く使用されているらしいのだが、
亀津建築で使用する捨て板は、厚さ15㎜の杉無垢板である。
IMG_3576.jpg IMG_3580.jpg
こんなきれいな杉板、普通にフローリングとして使用できそうじゃないか?!
そして、この上にはさらに、うづくり加工が施された杉のフローリングが敷かれるらしい。

うづくり(浮造)加工とは、無垢板の柔らかい部分を磨きながら削ぎ落として
年輪の硬い部分を浮き上がらせる加工で、
0007.jpg
↑このように、既に何年も経過したような凹凸が出来ているので、
見た目も足触りも気持ち良いらしく、
一番のメリットは、多少キズが付いても目立たないことである。
この加工を人間の手でやろうとすると、かなり手間隙かかるらしいのだが、
現代では、機械を通すだけでそのような加工ができてしまうらしい。
この加工をするのに、「1㎡当たり千円。全体的には4万円程度のコストアップ。」
と聞いて、「それならやってもらおう♪」ということになった。
半年後、この床をスリスリできる日が待ち遠しい。


今日も現場を訪れると、ちょうど社長と宮下さんも来ていた。
社長に、「杉板のフローリングは30㎜ですよ。」と指摘された。
以前、40㎜の杉板と記載してしまった。
(確かに、いくらなんでもそんな分厚いフローリングはありえない。階段の踏み板じゃあるまいし…。)
しかも、10mの棟木4mと間違えたこともある私は、
なぜかやたらという数字にこだわるタイプのようだ。。。
(これからも、間違いはどんどん指摘して下さい。)

そして、宮下さんに
「スプースさん、2階に登ったんですか?
 ダメですよ!!何かあったらどうするんですか?!」
と、怒られてしまった。。。
これでもう、私は2階へは立入禁止になってしまった。

腹は出て来たのに、妊婦としての自覚がまだまだ足りないようだ。とほほ。。。


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Posted in 素材

フローリングについて 訂正

01 22, 2011
前記事のフローリングについて…またもや間違った記載をしてしまった!

15㎜の捨て板の上に、さらに30㎜の杉板を貼る
…なんて書いてしまったが、大工さん曰く、

2階のフローリングは、15㎜の杉無垢捨て板の上に、
15㎜の檜(ひのき)無垢フローリングを使用。
(これは、夫のこだわりである。施主のくせにド忘れしていた…。)

1階の杉フローリングには、それ自体に厚みがあるので、捨て板は敷かず、
根太(ねだ)の上に直接30㎜の杉無垢(浮造加工)板を貼る。

以上が、正しい施工であった。

他にも間違っているところは無いだろうか??自信が無い。
(自分で自分が不安になるよ…)


それにしても、今日はちょっと反省すべき事が多い日である。

2日連続で、大工さんにお茶を出すタイミングをしくじった。。。
3時ちょい過ぎ、現場に着くと既に大工さんは自分で作ったコーヒーを飲んでいて、
ちょうどそんなときに、缶コーヒーを差し入れてしまった。

ある為になるサイトに、「大工さんの本音」という記事を発見。
「変な時間帯に缶コーヒー(しかも甘いやつ)を差し入れてくれる施主はいちばん困る。
 ホットの缶だと、冷める前に飲んでしまわなくてはならないので、なおさらツライ!」
と書いてあった。
「うわぁ~~。これって、これって、まさに私じゃないか?!」

「あの…差し入れとか、ホントに気を使わないでくださいね。」
と、困った表情でほほ笑む大工さんの顔が浮かんできて、
大変申し訳無い気持ちになった。

優しい大工さん。いつも邪魔ばかりして、本当にごめんなさい。
しばらく、引っ込んでます。。。



(おまけ)
袋に杉板の端材が沢山入っているのを見て、
「これはゴミですか?」と聞いたら、
「事務所のストーブ燃料です。」だって。いいな…。
IMG_3579.jpg
次回の打ち合わせは、ぜひ寒い日に。薪ストーブのある事務所でお願いします。

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Posted in 素材

きれいな無垢板たち

02 20, 2011
呪いも解けてきたところで、久々に工事記録を。

外壁の工事が進み、車庫や玄関部分にも木ずりが付けられた。
IMG_3696.jpg
木ずりの部分が白壁で、白いシートの部分が杉板貼の壁になる。
よって仕上がりは、現在の見た目と逆転するような感じになるだろう。

玄関には、引き戸をしまう戸袋が付けられた。
IMG3688.jpg
戸袋には節の無いきれいな板が使われている。

新しい木材が運び込まれていた。
IMG_3694.jpgminokamo7.jpg
こちらは、天井に使用する杉の仕上材。 こんなキレイな天井になるのかな。


これはもしや…1階の床に使用される杉のフローリング?!
IMG_3690.jpg
肉厚の無垢板。表面が少しざらざらぼこぼこしている。
これが浮造(うづくり)かな?
IMG_3692.jpg
床材に間違いないと思い込んで、大工さんに聞くのを忘れてしまったが、
もしかしたら、2階の外壁に使う板かもしれない。
亀津建築は、外壁にも厚さ約3㎝の杉板を使用するらしい。
だから、ここの鎧貼↓には迫力がある。
ooyabu2_l_5.jpg
(※ちなみに我が家は鎧(横)貼ではなく、縦貼の予定です。)


今までは、壁の中に隠れてしまう木材ばかりを見てきたが、
綺麗な仕上材を見るとわくわくする。


さて。そろそろ、キッチン・トイレ等の設備や、
造り付け家具のデザインを決めなくてはならない。
ここが注文住宅の一番楽しい部分ではあると思うが、一番悩むところでもある。
ここで選択・判断を誤ると、後悔しながら住み続けることになってしまうのだ。

次回から再び、悩ましい構想記事を展開していこうと思う。


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Posted in 素材

天井↑と風呂↓

03 08, 2011
久々に現場を覗くと、1階リビングにはフローリングが貼られていた。
が、すでに養生(※傷や汚れが付かないよう、シートなどでカバー)されていたので、
床を見ることができなかった。(もう少し早く行けばよかった。)

しかし、前回チラリズムでしか見られなかった浮造りの肉厚杉材
その姿を露わにしていたので、しっかり観察&なでなですることができた。
IMG_3779.jpg
このぼこぼこした手触りは本当に気持ち良い。

そして、リビングから2階子供部屋を屋見上げると、
IMG_3732.jpg
<先週> 断熱材がもっさり。
↓ ↓ ↓ ↓
<昨日> 天井材施工中。
IMG_3771.jpg IMG_3772 (2)
節の無い杉無垢材。…ほんとに、ここの工務店の素材は抜群だよ。
天井は(風呂と和室を除いて)全てこの材料で仕上げてくれるのだから。
これがここの標準仕様なのだからすごい。
これを大手ハウスメーカーでやろうと思ったら、とんでもない費用を請求されそうだ。

もうすぐ、マッチョな松もこの天井に隠れてしまう。
IMG_3780.jpg
左奥がトイレ。その上にかろうじて見えるマッチョな棟木、見納め。



そして。
1階奥を覗くと、風呂桶が入っていた。
IMG_3782.jpg
きっちりカバーされているので、「風呂が入ったぞ♪」という感動は無かった。
それよりも、どちらかというとテンションはやや下がり気味。。。

この先は辛口意見になるが…

この折れ戸。アパートの風呂みたい。
IMG_3783.jpg
この戸と樹脂窓の共演を見て、
「ああ、プラスチィーック…。」と思ってしまった。

仕方無いのだよ。我が家はハーフユニットバス。
※ハーフユニットバスとは、その名のとおり下半分だけのユニットバスで、
 壁や天井をタイルや木にする等の、コーディネートが出来るお風呂である。

需要が少ないせいか、種類が乏しく、選択の余地が無いらしい。
しかも、生産しているのはTOTOのみで、INAXには無いそうだ
(訂正:INAXにもあるけど、人気が無くて、圧倒的にTOTOが選ばれているらしい。)

浴室暖房とか乾燥機とか、音楽やTVが鑑賞できるとか、
そんなすごい機能は一切望んではいないのだが、
ちょっとだけ贅沢言うと、こういうドアが良かったな…
fun_img08.jpg funimg09.jpgfunimg10.jpg

こういう床も付いてたらなぁ…
yukai.jpg

TOTOさん、マイナーなハーフユニットにも、もう少し機能とバリエーションを増やそうよ。
INAXさん、ハーフユニット作らないってどういうことよ?!
(↑INAXさん、失礼なことばかり書いてごめんなさい。)
シャノンさん、サッシ内側のカラーバリエーションに、なぜ「シルバー」が存在しないのさ?

数年後には、これらを解決した新製品が発売されていたりして。。。
…以上、小さな不満でした。


きっと、壁と天井が入ればテンションが上がるんだろうな。
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風呂はまだ覗くのが早かったようだ。



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決断

03 25, 2011
昨日、現場へ行ってみると、天井がすべてきれいに貼られていた。
IMG_3826_20110324205223.jpg

2階の床に使われる予定の檜の無垢板を発見。
IMG_3823.jpg
申し訳無いほど美しかった。


ここ1~2週間の間に、キッチンのデザインと設備の仕様を決めた。
キッチンと背面収納は、「クリ無垢材」を使用したオーダーメイド。
これを決断するのには大きな迷いと葛藤があった。

無垢材は高価なので、突き板にしようか?

突き板は、表面に本物の天然素材を使っているので、
見た目は無垢材と同じような質感が表現できる。

許容範囲

しかし、普段からセコイ倹約志向の私が、ここ数日で考え方が変わった。
「一生使うものこそ、本当に納得した素材を選ぼう。
 今こそ復興の為にも、元気な私たちがお金を使うべきである。
 資源は節約に徹するが、銭はケチらないで経済を回そう。
と判断。無垢材を選択した。

同じ家具職人さんによる無垢のキッチン施工例
くるみ1(←クルミ使用)
15.jpg(←ナラ使用)

そして昨日、追加見積を見せてもらった。
。。。覚悟はしていた。頑張ろう!



***********************

先日、ラジオでたまたま流れた「アンパンマンのマーチ」に、
母が「今聴くと泣けるわ。」と涙を流していた。

アンパンマンは、今では、
「悪のバイキンマンをやっつける正義の味方」というイメージが強いが、
本来は、作者の『やなせたかし』さんが、
戦時中に「飢え」や「ひもじさ」を経験したことから、
「お腹を空かせたかわいそうな子に、自分の顔を分けてあげる
 強くはないが、心優しい自己犠牲のヒーロー」という話だったらしい。

アンパンマンのマーチ
以前は、「なんて暗い歌詞なんだろう?」と思ったことがあったが、
今となっては心にしみる。
つい最近、実は特攻隊を唄った詩と聞いて驚いた。
※やなせさんは太平洋戦争で、特攻隊員だった弟さんを亡くされている。
「だから 君は行くんだ ほほえんで」…切なすぎる。
あんぱん
日本中のちびっこをとりこにする彼の根強い人気には、
深い理由があったのだ。

原発事故に立ち向かう作業員の皆さんこそ、まさにアンパンマン。
(ほんとうにありがとうございます。頭が下がります。)


うっ。。いつの間にか撃沈。↓↓
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オール国産無垢材と土壁による
巣づくり日記。

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